その子育てをしている親が、自分のことを幸せだと感じているでしょうか。未来に希望を持てているでしょうか。

大人がまず自分を理解し、受容することでそれが子どもにも伝わっていくはずですが、それがうまく機能していない現状があると感じています。

また、子どもたちがその特性を伸ばし、活かせるような教育を受けることができているでしょうか。 

不登校の増加率は１２０％を超え、年々増加し続けていますが、フリースクールやホームスクーリングなどもまだまだ選べる機会が十分ではありません。

その選択ができる家庭が多くはない現状であり、その啓蒙活動は広がりを見せていますが、地域差も情報の行き渡りも差がある状況と言えます。

また、引きこもりも今や146万人とも言われ、退職や人間関係の悩み、不登校が原因とも言われています。

画一的な教育や社会の中で、不要な競争や比較の中に晒されると、自分自身のあるがままに価値を見いだせず、本来持っている素晴らしい唯一無二の才能を使うことができない状況になりかねません。

日本、そして世界を担う次世代のパワーが十分に使えないことはこの世界の損失であると感じています。

2018年より現在まで、のべ３００人以上の方へ直筆やデジタルアートの「あなただけの・翼アート」を描かせていただきました。

その中には「私にも、翼はあるのでしょうか？」とお聞きになる方もいらっしゃいましたが、私は誰にも翼＝唯一無二の才能はあると思っています。

自分にもすでにある「翼」を受け取る体験は、自分自身への信頼や自信に繋がり、今よりももっと飛躍したい！やりたかったことに挑戦したい！という想いに火をつけ、行動にうつすきっかけとなった例をいくつも見てきました。

アート…色や形は、記憶や感情と密接に繋がっており、言葉を必要としない無意識の領域に語りかけ、人の意識やあり方を変容させる力があります。

私自身が阪神淡路大震災を経験し、絵を描くことやアートの力が人の心身の調和にとても有効であることを実感したからです。

約10ヶ月に渡る避難所等での子どもたちの創作の場のボランティアや、その後14年間でのべ700名の子どもたちの創作スペースの講師をしていた体験や学び、研究からも実感しています。

初めは小さな個人がスタートかもしれませんが、それが集まれば社会をも動かしていく力になると思っています。

「あなただけの・翼アート」を体験できるワークショップや講演会などを各地で行う予定です。

あなただけの・翼アート＝唯一無二の才能は誰にでもある！
それを発見して活かしていくお話や
実際にあなただけの・翼アートをその場で描かせていただく、パフォーマンスもさせていただきます！

また、ご参加の皆さま同士もお互いの翼を描き合う体験もしていただくことで、新たな発見もしていきましょう！

9/23（月・祝）東京のサンクチュアリ出版にて、セミナー開催が決定しているので、NYでの体験談も含め、お伝えしていきます。
これを皮切りに、全国、さらには海外へと範囲を広げていく予定です。

そして・・・

1年間で１０００人の子どもたちへ、「あなただけの・翼アート」を、イベント等での直筆、写真をお預かりして制作するデジタル版を「無料」でプレゼントさせていただきます！

唯一無二の才能である翼は、必ずある。
それを知ることで、チャレンジする勇気や信頼、自信を育むきっかけをお届けします！

私は、２０〜３０代後半まで、「子どものアトリエ」という、自由な創作スペースの講師として活動をしていました。

絵が好きな子、そうではない子、発達障害や不登校の子など、４歳から１８歳、そのOBまで約700名ほどの子どもたちと関わることで、「色や形」が与える癒し、そしてその子本来の素晴らしい才能が輝き出すことにも繋がっていくことを目の当たりにしてきました。

「自分にも、こんな才能がある、こんなことができる！」

そう思えた子どもたちは、私たちの想像を超えたパワーを発揮します。


唯一無二の才能を自覚して発揮していくこと。

それができる安心安全で、チャレンジができる環境を作ることで

「自分の才能は誰かが必要としていること」

「自分の不得意なところは、誰かの才能を輝かせる場所」

といった分かち合いが起こります。

パズルのピースがはまるように
「あなたのあるがまま」で必要な人たちとつながることができる世界が生まれ、お互いを尊重し合えるようになり、不要な争いがなくなり、真の調和の世界への道へと歩みを進めることができます。

「あなただけの・翼アート」はその一歩です。